7月14日、札幌地下歩行空間で、「カルチャーナイト10周年」の催し物で、各地域からの出展ブースを出すことになり、夕張ではもちろん『メロン』『宅地(1件分100坪前後で約100万円)』そして、「しあわせのハンカチ」を販売しました。
普段は「募金」なのですが、ここでは募金はだめということで、1枚500円での販売となりました。
販売にあたったのは、夢再生館スタッフはもちろん、ハンカチを縫ってくれている高校生や再生会議のメンバーの高校生8人、鈴木市長、理事二人に市職員の応援数人、JA夕張農協のスタッフ・・・カルチャーナイトのメンバーなどなど、一番賑やかなブースだったかもしれません。
カンパも入れて2万円近くの売り上げとなりました。
市長はじめ、皆さん、お疲れ様でした!
被災者支援ネットワーク『夕張夢再生館』では、被災地の小学生に放射能の心配のない夕張で、夏休みを安心して楽しんでもらいたいと、「夏休みふれあいツアー」を準備しています。
参加する4家族への負担を、できるだけ軽くするために『しあわせのハンカチ募金』で、資金集めに取り組んでいます。これは、黄色いハンカチ1枚につき、五百円を募金してもらい、ハンカチに身近な人や被災者に向けてメッセージを記入してもらったものを、夏祭りや映画祭などにたくさん掲げて、「夕張から幸せの応援メッセージをたくさん発信しよう」という取り組みです。
また、このハンカチは、会のメンバーが布などの材料を仕入れ、市民や高校生のボランティアが一枚、一枚丁寧に縫い上げたものを使用し、市内各地のイベント会場の一角を借りて募金活動を行っています。
このプロジェクトは、再生会議有志のメンバーに、福祉関係者や夕張青年会議所、商工会議所、さらに数人の議員を含め、全市的な取り組みに発展しました。財政破綻の際の全国からの支援に対する恩返しと、今度は、私たち市民が支援する側に回ることで、元気を取り戻す取り組みだと思います。
一口1000円の会員入会やハンカチ募金で、みなさんのご支援、よろしくお願いします!
6月2日・3日の福島県二本松市・伊達市で開催された、『夏休みキャンプ・保養・移住相談会』に参加し、下記のようなチラシを配布、小学生や幼児のお母さんたちの生の声をお聞きしてきました。
3家族の募集に30組以上の申し込みがありました。
「子供たちは外で遊ばせられないので、ストレスがたまって…」「本当は移住したいけど、夫の仕事、舅・姑の放射能の知識があまりにも乏しくて、話しても理解してもらえない・・・」「移住はしたいけど、建てたばかりの家のローンを考えると出ていけない・・・」「世話になった舅・姑を、(病気も持っているのに)おいてはいけないし、二人は絶対動くつもりはない・・・子どもの今後の健康が心配・・・」そんな悩みが続出でした。
せめて子どもたちだけでも、保養に行かせてやりたい・・・親心です。
日曜の朝、伊達の保原駅前は0.58マイクロシーベルト・・・みなさん、「いまは、線量も下がったっていうし・・・」と何事もなかったかのように普通に静かに暮らしています・・・そういえば小さいお子さんを外であまり見かけませんでした・・・若いお母さんたち、必死に家の中で子育てしてるんでしょうね・・・
★☆★ 道支援の『フェリー・バス借り上げ』が決まった時には・・・赤平・旭山動物園を含む8泊9日のとりくみ★☆★
◆時 期 : 8月4日~8月12日
(8/3仙台出発~8/13仙台着フェリー)
◆募集要件 : 移住の検討をしている小学生の
いらっしゃるご家族(3家族)
◆実施場所 : 夕張市(赤平・芦別・旭川も含む)
◆費用負担 : 大人1名:25000円
小学生1名:12000円
(8泊9日の食事・移動込み)
◆滞在中のおもなとりくみ
4日(土) フェリーで苫小牧着 → 夕張へ
・小学生―小学生ワクワクキャンプ
・大人―歓迎交流会・夕張への移住支援説明会
5日(日)・小学生―小学生ワクワクキャンプ
・大人―就業支援見学会
6日(月) 夕張:石炭の歴史村見学
7日(火) 赤平:植松電機 ロケット工場見学
芦別:炭鉱遺産見学
8日(水) 旭川:旭山動物園ツアー
9日(木) 夕張へ移動 市内で休養
10日(金) 夕張:川遊び・釣り・カヌー体験会
(夕張メロン & バーベキュー)
11日(土) 夕張:市内見学・夏祭り盆踊り参加
12日(日) メロン畑見学 →苫小牧からフェリー乗船
※6月下旬には決定の予定です。
★☆★ 道支援の『フェリー・バス借り上げ』が受けられなかったとき・・・ 夕張市内での3泊4日のとりくみ(6月下旬には、確定する予定です。)★☆★
◆時 期 : 8月9日~12日
(8/8仙台発~8/13仙台着フェリー)
◆募集要件 : 移住を検討している小学生の
いらっしゃるご家族(3家族)
◆実施場所 : 夕張市内
◆費用負担 : 大人1名:12000円 小学生1名:6000円
◆滞在中のおもなとりくみ
9日(木) フェリーで苫小牧着 → 夕張へ
歓迎交流会・夕張への移住支援説明会
10日(金) ・子ども~川遊び・釣り・カヌー体験会
(夕張メロン・バーベキュー)
・大人~就業支援見学会
11日(土) 市内見学・夏祭り盆踊り参加
12日(日) 石炭の歴史村見学 メロン畑見学
苫小牧からフェリー乗船
★現在のところ、道からの補助を受けられるかどうか未定なので、左記の8泊9日の計画と上記の3泊4日の計画を並行して進めています。どちらかに決定次第、このページに掲載いたします。
★次の1)~8)の事項を下記までお知らせください。
yubari.yumesaiseikan@gmail.com
(応募多数のため、締め切りは6月10日に変更します)
1)下記のA.B.Cのどれか一つを選んでください。
A:8泊9日・3泊4日のどちらでも参加を希望
B:8泊9日のツアーを希望(3泊4日は希望しない)
C:3泊4日のツアーを希望(8泊9日は希望しない)
2)代表者(フリガナ)のお名前(年齢)
3)住 所 〒
4)電話番号(ご利用であればFAXも)
5)携帯電話(ご利用であれば)
6)e-mail (ご利用であれば)
7)同行されるご家族のお名前
大人(年齢): 小人(年齢):
8)移住や就業等のご希望・ご相談等、ご自由にお書きください。
※参加希望が多数の場合は、選考や抽選となりますのでご了承ください。 結果はみなさんにお知らせします。
3月に助成が決まった北海道NPOファンドの10万円とともに、 『夏の夕張親子体験ツアー』 に使わせていただきます。
被災者支援のため、かねてより応募していた 北海道NPOファンドhttp://www.hokkaido-npofund.jp/ より10万円の助成が決定しました! 夏の夕張親子体験ツアーにあてる予定です。
旭川に避難している母子と、被災地のご家族が夕張で再会。
welcomeライブが開催されました。
夕張出身のWISHSIDEのお二人と、夕張在住の斉藤さん、皆川さん、札幌で活動中のハルのお二人です。
私たち夢再生館のメンバーも、応援に・・・。
夕張夢再生館も協賛していた、小樽と札幌2会場でのチャリティライブの収益で、旭川へ避難していた3歳の双子ちゃんとママ、被災地に残っているそのご家族が、夕張で再会することになりました!
2月29日~3月4日の予定でマウントレースイに宿泊。夕張リゾートさんのご厚意で、被災者支援格安料金にしていただきました。ありがとうございます!
平日昼間ですが、ボランティアスタッフ募集中です。被災者の方たちへ自分のできることで支援してみませんか。
106名の来場者の皆さん、ありがとうございました!
出演者の皆さん、スタッフのみなさん、本当にお疲れ様でした!
「今後もチャリティライブを続けよう!」ということに意見が一致し、次の日程調整が始まったようです…
ゆうばり再生市民会議の日程とぶつかってしまい、夕張からのたくさんの参加が困難になりました。
日程がぶつかってしまったのは、とても残念でした。 http://www.wish-side.com/
夕張夢再生館製作、手づくり版「幸福の黄色いハンカチ」50枚を、1月20日に札幌で開催される、被災者支援チャリティライブ「LOVE&WISH」に、夕張からの激励メッセージとして高橋章郎さんに届けていただくことにしました。
1/14小樽に続く、1/20の札幌でのチャリティライブ会場で、来場者の皆さんにメッセージを書き込んでもらい、夕張夢再生館からの激励と札幌でのチャリティライブ来場者からの励ましのメッセージを被災地にお送りし、活用させていただきます。 札幌のみなさん、ご協力、よろしくお願いいたします!
1月14日(土)小樽のフリーランスという小さなお店を貸し切っての、「LOVE&WISH』初の被災者チャリティライブ! 夢再生館のメンバーたちが応援に行って来ました! 夕張出身のWISH SIDE・斉藤寛治さん・ブルースハープの千葉さん、NATSUKIさん、早川絵里香さん・・・観客は50人ほどなのがもったいない~でも、すてきでした!!
・千葉智寿(ブルースハープ)小樽・札幌・世古知巳(カホン)小樽・札幌・西岡俊明(トランペット)札幌・中島好哉(E.Guitar)札幌 http://www.wish-side.com